2023年11月23日(祝) *オンライン

応募チーム一覧(都道府県別) クリックすると表示されます。

凡例:[学]=学校申込 [個]=個人申込  アルファベット順・あいうえお順

茨城県
[学]
ryu-glish(茨城県立竜ケ崎第一高等学校)

埼玉県
[学]
UJ Electronics(浦和実業学園高等学校)

千葉県
[学]
Break Time (⽇出学園中学校‧⾼等学校)
Haimy (⽇出学園中学校‧⾼等学校)
LIT (⽇出学園中学校‧⾼等学校)
Light(流通経済大学付属柏高等学校)
The Gold Flower(⽇出学園中学校‧⾼等学校)

東京都
[学]
green apple(共立女子高等学校)
Smilies(三田国際学園高等学校)
ヤンヤンつけボー(芝国際高等学校 & 東京女子学園高等学校)
[個]
ツナマヨおにぎり(共立女子高等学校)
デザインA(共立女子高等学校)

神奈川県
[個]
Sundays(神奈川県立横浜国際高等学校)
すずめの会(神奈川県立横浜国際高等学校)
ひも(神奈川県立横浜国際高等学校)

静岡県
[学]
Ject(加藤学園暁秀高等学校)
Tim Tam(加藤学園暁秀高等学校)
カルパス(静岡県立浜松湖東高等学校)
チーム湖東(静岡県立浜松湖東高等学校)
[個]
glasseses(静岡県立静岡高等学校)
WMW(静岡県立静岡高等学校)

兵庫県
[学]
がんばるぞーず(育英高等学校)

佐賀県
[学]
東205(佐賀県立佐賀東高等学校)

最優秀賞 Sundays(神奈川県立横浜国際高等学校)

賞品
・図書券5,000円(日教販)
・<Brain+>利用アカウント6年分(大修館書店・シャープマーケティングジャパン)
・Go Live(English Central)
・『ChatGPT翻訳術』(ファイナル審査員 山田優)
*チーム全員に上記セットを進呈。

優秀賞 デザインA(共立女子高等学校)

賞品
・図書券3,000円(日教販)
・<Brain+>利用アカウント6年分(大修館書店・シャープマーケティングジャパン)
・『ニャンたん』(小学館)
*チーム全員に上記セットを進呈。

優良賞 LIT(日出学園中学校・高等学校)

賞品
・図書券2,000円(日教販)
・<Brain+>利用アカウント6年分(大修館書店・シャープマーケティングジャパン)
・『ニャンたん』(小学館)
*チーム全員に上記セットを進呈。

ファイナル対象作品

Break Time(日出学園中学校・高等学校)

ひも(神奈川県立横浜国際高等学校)

*National Film Board of Canada とのライセンス契約により、作品の掲載期間は2026年6月11日までとなります。

賞品
・辞書セット(三省堂)
・『何でも英語で言ってみる! シンプル英語フレーズ2000』(スクリーニング・セミファイナル統括 光藤京子)
*チーム全員に上記セットを進呈。

ユニーク字幕賞

ファイナル審査の対象にならなかったチームの作品から、スクリーニング(SC)・セミファイナル(SE)審査員が独創的で面白いと感じた字幕を「ユニーク字幕賞」として選考しました。ささやかですが、賞品を進呈します。

*応募順、< >は台詞番号、( )は制限文字数

2番 東205(佐賀県立佐賀東高等学校)
<23> Especially horseback riding. (8) 「乗馬とか論外だわ」
コメント:直訳せず、「論外」という言葉を使うことで、実用的でないことが暗に強調されていてよかったと思います。(SC審査員)

3番 The Gold Flower(日出学園中学校・高等学校)
<42> (All): Oh! (12) 「なんてイカした女なの!」
コメント:ここはどんな字幕でも構わないのですが、「イカした女」という表現がそれまでの流れと合っていて、なかなか面白いと思いました。(SE審査員)

8番 カルパス(浜松湖東高等学校)
<41> I wore a pair of trousers. (11) 「私はズボンを履いてやったわ!」
コメント:テーマの一つでもある男女格差社会への反発がとてもうまく表現されていて、勢いも感じるよい字幕ですね。(SC審査員)

20番 すずめの会(神奈川県横浜国際高校)
<45> I’d have to quit trapeze. (6) 「サーカスもやん」/ <47> Pfft! You don’t even do trapeze. (7) 「お前やってないやん」
コメント:本来、方言やアクセントは特定の印象を与えるので良くはないのですが、このチームは大阪弁のノリを所々で生かしていて、まことにユニークでした。(SE審査員)

23番 ryu-grish(茨城県立竜ケ崎第一高等学校)
<35> It was so unfair! (5) 「本当に理不尽!」
コメント:「不公平」ではなく「理不尽」という言葉の選択が、一歩進んだプロフェッショナルな印象を受けました。(SC審査員)

セミファイナル対象チーム(スクリーニング通過チーム)

賞品
・『何でも英語で言ってみる! シンプル英語フレーズ2000』(スクリーニング・セミファイナル統括 光藤京子)1冊及び『ゾンビ英単語』(増進堂・受験研究社)2冊のセット

上記以外の応募チーム

賞品
クリアファイル(GEICオリジナルノベルティグッズ)
*全員に進呈。

開会挨拶・審査員講評・閉会挨拶

開会挨拶
Chief Director 唐澤博

今回の応募作品について
Technical Director 光藤京子

講評
ファイナル審査員 竹内万理

概要

審査方法
スクリーニング:全応募チームの中から10チームを選定。
セミファイナル:10チームから5チームを選定。
ファイナル:ファイナル審査会で、5チームのプレゼンを踏まえ、入賞決定。

審査員
[スクリーニング・セミファイナル統括]
光藤京子(FSC Technical Director)

[ファイナル]

・⽵内万理(映像関連専門の通訳/翻訳者)
・山田優(立教大学異文化コミュニケーション学部教授)
・吉田研作(GEIC代表理事、上智大学名誉教授、審査委員長)

審査基準
・制限字数などの注意事項が守られていること
・明らかな誤訳がなく、原文がきちんと理解されていること
・日本語として自然、簡潔でわかりやすいこと
・ストーリーとしての流れがあり、視聴者の頭に無理なく入ってくること
・作品の意図や登場人物の特徴が十分に伝わってくること
・リサーチや問題解決において、チームの努力や工夫が感じられること